ブログ型アフィリエイトを始めたい「今日からブログアフィリエイトを始めたいな。頑張りたいけど、始め方がいまいち分からないなあ。始め方を一から分かりやすく知れるサイトは無いかな」
このような方の悩みに答えます!
- 目標設定【初日】:ブログ型アフィリエイトで収益化を目指す
- 環境準備【初日】:レンタルサーバーとASPの登録
- 方針設定【初日】:ジャンル選定、キーワード選定
- 記事執筆【初日】:集客記事と収益記事
- 継続投稿【2日目~】:記事のクオリティ向上・データ分析
本題の前に、、、
ブログ型アフィリエイトは稼げるビジネスです!
その理由をご説明します。
- かかる費用はレンタルサーバー代(月1,000円ちょい)
- 稼げる金額は青天井
かかる費用はレンタルサーバー代だけなのに、アフィリエイトで月20万円以上稼いでいる人は約17%もいることが分かっています。(131+84+141)/2097×100=16.9%
上位17人の中に入るのは確かに難しいかもしれませんが、多くの人がが1年以内に辞めています。
ということは、1年以上続けたら青天井の世界が待っている可能性が高いということです。
大学時代の統計学の講義で、日本人の何らかの平均値を算出したい場合、2000人に聞けば平均を取れると算出しました。そのため本資料のn=2097のサンプル数は間違いなく平均を取れていると思います。(日本人全員がアフィリエイトをやっていると仮定しても十分なサンプル数です。)
こんなビジネスあって良いのか、金額の面からみるとこのように思います。
それでは本題に参りましょう
目標設定【初日】:ブログ型アフィリエイトで収益化を目指す
目標設定は月1,000円以上を稼ぐでいいと思います。
アフィリエイトのアンケート結果では月1,000円未満が30%ほどいるため、先に上位70%に入ることで、やる気も出てきます。加えて、実は1,000円稼げたら1万円稼ぐのも大差ないのです。
環境準備【初日】:レンタルサーバーとASPの登録
ブログ開設において、無料ブログと有料ブログがあります。
無料ブログでは以下の欠点があります。
・独自ドメインを持てない
・ものによってはアフィリエイトリンクを貼れない
・デザインの縛りが大きい
・急に閉鎖する可能性
え、これだけ?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、これがめちゃくちゃ大きい問題です。
無料ブログだと、1年かけて育てても、突然閉鎖された日にはそれまでです。
こんな大手の会社がいきなり閉鎖した事例もあります。
ほかの欠点も大きな問題なのですが、それを凌駕するレベルで怖いです。
本サイトはもちろん有料ブログです。
有料ブログとは、いったい何が有料なのか
有料と言えど、そんなに大金払って運営するものではありません。
既にネット環境があると仮定すると、以下に示すものが有料です。
- レンタルサーバー代(月1,400円ほど)
- ドメイン取得(1円~)※レンタルサーバーとセットで無料がほとんど)
- 記事のサムネ画像や挿入画像(1枚380円ほど)※無くても始められる
本当にこれくらいです。(笑)
「あーやっちゃったな」と思うのが、僕が始めた時はConoha WING
記事書きながら見てみたら、キャンペーンやっていたので、月額が安いですね。
ドメインも無料なので、おすすめできますね!最初は「ベーシック」プランで十分です。
ASPとは?
アフィリエイト・サービス・プロバイダの略で、広告を出したい企業と、我々ブロガーを仲介してくれる会社です。
基本的な報酬制度は以下の2種類があります。
- クリック型広告
- 成果報酬型広告
✔クリック型広告
Googleアドセンスの場合、以下のようにページ内に設置し、1クリック〇〇円のような報酬になります。
✔成果報酬型広告
成果報酬型広告は購入等が発生しないと報酬になりません。
\これクリックしても僕の報酬にならないよ/
難しいのは成果報酬型ですが、大きく稼ぐためには必要になってきます。
この広告達を貼るためにはASPと無料契約する必要があります。
ちなみに日本で大手のASPは以下になります。
他は大体同じ会社からの広告なので、上記二つを登録しておけばとりあえずは問題ないかと思います。
Adobeのアフィリエイトをやりたい方は、別途Adobe Affiliate Programに登録する必要はあります。基本ドイツ語って言うのがおもろいです。
方針設定【初日~2日目】:ジャンル選定、キーワード選定
ここで一番頭に入れておいて欲しいことがあります。
「〇〇はもうレッドオーシャンだよ」
などと根拠のないそれっぽいことを言う人がいますが、そんなことありません。
もちろん、これから伸びるジャンルはありますが、まだ誰も手を付けていないジャンルはありません。
ジャンル選定の極意
ジャンル選定で大事にしてほしいことがあります。
- 3年くらい経験した分野
- これから勉強したいと思う分野
ここで言う”分野”とは、趣味(スポーツ、習い事)や仕事(現職や副業)、持ち物(ガジェットやインテリア)、投資(為替や暗号資産)を指します。
Webデザイナーであればスクールの紹介アフィリエイトができます。
投資であれば口座開設のアフィリエイトができます。
今はどんなジャンルでもマネタイズできる時代なので、無理に稼げそうなジャンルに飛び込む必要なありません。もし決めきれない場合、ブログであれば2つ以上の分野を入れても構いません。
しかし、注意してほしいことがあります。
- これから衰退するジャンル
- あまりにニッチなジャンル
上記のようなジャンルであると、正直稼ぎづらいのが現状です。
例えばハンコ業界やロックバランシングなどです。
ハンコ文化の日本ですが、コロナ禍で需要が衰退しています。
ニッチな趣味でいうとロックバランシングなどです。
全然批判するつもりはありませんが、マネタイズ手段が少ないため、今のところアフィリエイトは難しいと思います。
キーワード選定の極意
キーワード選定は結論から言うと、タイトルを決めるということです。
キーワード選定の方法でGoogleキーワードプランナーを使った方法もありますが、今回はお金をかけない方法を紹介します。
手順としては
方法
- ラッコキーワードで決めたジャンルの名前を入れる「キーワード」
- お金になりそうな強い複合キーワードを決める「キーワード+〇〇」
- ロングテールキーワードを決める「キーワード+〇〇+▲▲」
- 記事を書く
例えば「テニス」と打ってEnterを押すと、「サジェスト」が出てきます。これはGoogleで検索したときに出てくるものであり、最も検索されているものが出てきます。
この中でお金になりそうなのは「ラケット」「シューズ」「肘 サポーター」などですね。商品を売るイメージが出来ます。
逆に、「ジャカルタ」や「テニスコート」はお金に繋がらなそうです。
今回は「ラケット」を複合キーワードとして、さらにラッコキーワードを見ていきます。
「テニス ラケット」のさらにロングテールキーワードが見れました。
もしテニス用のブログを書く場合、これら9記事は書く必要があります。
やってはいけないこと
・自らキーワードを考える
・同じキーワードで2記事以上書く
自らキーワードを考えてしまうと、そもそも検索されない可能性があります。
同じキーワードで2記事を書いてしまうと、Googleのクローラーがコピー記事として認知(評価が下がる)してしまう可能性があるため、良くないです。
以上の点を踏まえて書いて行きましょう。
記事執筆【初日~2日目】:集客記事と収益記事
記事執筆で重要なことは以下です。
- 結論▶理由の順番で書く
- 集客記事と収益記事を分けて考える
- 人の問題解決を第一優先して書く
結論 ▶ 理由の順番で書く
ブログ型アフィリエイトは論文ではありません。読者は早く的確な情報に触れたいので、先に結論を書く必要があります。それが見出しであり、文章の最初の1文になります。
せっかくなら読まれる記事を書きたいと思うので、先に結論から述べましょう。そうすることで、続きを読んでもらいやすくなります。
ブログ型アフィリエイトの記事には集客記事と収益記事がある
集客記事には読者を集める集客記事と、販売重視の収益記事があります。
集客記事⇒収益記事に読者の導線を引いておくということです。
結論からいうと、集客記事9割、収益記事1割という割合が一般的です。
例えば先ほどの「テニス」を例に取ると、集客で悩みを解決しなければいけません。
「テニス ラケット グリップサイズ」など、収益とは関係ない、悩みっぽいものをピックアップします。
ここでは、テニスラケットのグリップサイズはどんなものが良いのか悩んでいる人の解決策を提案します。
テニスラケットのグリップサイズってどのくらいが良いのか悩みますよね。私の経験上~なので、~の方が力が一番入るので、おすすめですよ。
ここから収益記事に自然に流します。
グリップテープに関して、私の10年の経験で出した答えをこちらの記事で詳しく解説していますので、良かったら参考にして下さい。
そして収益記事のタイトルは「テニスラケットのグリップテープおすすめ3選」などにすると良いですね。これは検索というより、別の自ブログ記事からの流入を目指しているので、分かりやすいタイトルが良いです。
もしサイトが大きくなっていくと、収益記事が検索TOP画面に出るようになります!
人の問題解決を第一優先して書く
Googleさんも年々対策をしており、今では裏技などは使えず、逆にペナルティを食らうことになります。本当に重要な、人の悩みを解決する記事だけがTOPに表示されるようになりました。
しかし、どうやって人の悩みを解決したかを判断しているのでしょうか。
必要なのは網羅性
それは、単に「テニスラケットのグリップサイズのあり方」だけでないです。
一つの記事に「テニスラケットのグリップの材質」や「テニスラケットのグリップテープの巻き方」など、複数の問題解決が記載されていて、その記事を読めば大抵のことが解決されるというものです。
それを深堀すると、見出しの数と文字数になります。
これは最低2,000文字以上と一般に言われていますが、多くても良いものではないことも分かっています。
Googleのみぞ知る領域なので答えを提示できなくて申し訳ないのですが、筆者も上位表示される手法が確立出来たら報告しようと思うので、今は上記の概念を頭に入れておいてください。
継続投稿【2日目~】:記事のクオリティ向上・データ分析
結論からいうと、記事のクオリティ=読まれる=以下が入っているかです。
- タイトル
- リード文
- 図
- 見出し
- 文字の装飾
言葉で説明するより、図解や写真の方が沢山の情報が伝わります。
そのため、見た目が重要になってきます。
その上で、データ分析を行う必要があります。
データ分析
無事ブログを作成したら、Googleアナリティクスのアカウントを作成し、データを取り始めましょう!
しかし結論から言って、3カ月はデータ分析する必要はありません。(笑)
なんせGoogleの反応が3カ月くらいでやっとわかるからです。
3カ月後のために分析方法を明記しますと、
- PV(ページビュー)の多いものをチェック
- CTR(クリック率)・CVR(成約率)をチェック
- 基準に満たないものはリライト
PV(ページビュー)の多いものをチェック
逆にPV数が極端に低いものは何らかの異常がある可能性があるため、時間をかける必要がありません。せっかく執筆したのだけれど、削除することも考えましょう。
PV数が多いものは、どんな検索キーワードでの流入なのかGoogleアナリティクスで見てみましょう。
CTR(クリック率)・CVR(成約率)をチェック
CTRは3%以上あれば上出来です。100回見られて、3回クリックされたということですね。
CVRは2%以上で上出来です。100回広告クリックされて、2回成約したということですね。
どちらも業界によって、案件の難易度によってパーセンテージに違いは見られるものですが、目安として覚えて頂ければと思います。
基準に満たないものはリライト
自分の基準に満たないものがある場合は編集する必要があります。
結論から言って、編集作業はめちゃくちゃ大変なので、結果が大きく変わることはありません。
新しい良い記事を作成することにフォーカスした方が良いこともあります。
まとめ
✔目標設定【初日】:ブログ型アフィリエイトで収益化を目指す
目標は月1,000円以上を稼ぐでOKです!
✔環境準備【初日】:レンタルサーバーとASPの登録
- レンタルサーバはConoha WING
- ASPはA8.net
ともしもアフィリエイト
✔方針設定【初日】:ジャンル選定、キーワード選定
- 稼げないジャンルはない!でも、衰退するジャンルは避けよう。
- キーワードはラッコキーワードで探そう
✔記事執筆【初日】:集客記事と収益記事
- 結論 ▶ 理由の順番で書く
- 集客記事と収益記事を分けて考える
- 人の問題解決を第一優先して書く
✔継続投稿【2日目~】:記事のクオリティ向上・データ分析
- タイトル
- リード文
- 図
- 見出し
- 文字の装飾
ブログ運営は立派なビジネスであり、収入は「事業所得」になります。
皆さんも早速ブログを立ち上げて、ビジネスを始めましょう!!
てんた
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